花筐公園
スポット説明
世阿弥の謡曲「花筐」の舞台として名高い花筐公園は、春には約1,000本の桜が咲き誇り桜の名所になっています。
秋には紅葉も美しく、四季を十分に満喫することができます。
継体天皇が皇子の頃、暮らしていたと言われているのが花筐公園周辺です。園内には桜やつつじ、紫陽花、紅葉など四季を通じて美しい自然にふれることができます。
また公園内にある福井県天然記念物、薄墨桜(樹齢600年以上)は、継体天皇となった男大迹王(をほどのおおきみ)が、愛する照日の前に形見として残したものと言い伝えられ、その後、次第に色が薄くなっていったため、薄墨桜と呼ばれるようになったと言われています。
住所
福井県越前市粟田部町17-20
駐車場
あり
ガイド目安時間
50分
アクセス
武生ICから車で約10分
降雪時は、受付・案内を中止する場合がございます。